3連戦ゲーム2@エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム
(解説 小島克典さん)
先発のグレン・パーキンズがエンゼルス打線を8イニングを5安打、無失点と完璧に抑え、
打っては、下位打線が中心となって12安打を放ち、
9点を奪ったツインズがエンゼルスに9対0で勝利した。
この日、ホワイトソックスがレイズに敗れたため、
ツインズは0.5ゲーム差で中地区単独首位に躍り出た。
ツインズはホームのメトロドームが共和党大統領選挙のキャンペーンで
使用されるため、メジャーリーグでは1969年以来となる
15日間で4都市を回る死のロードトリップが始まったばかり。(現在2勝0敗)
だが、昨日の延長線に続いてこの日もエンゼルスを破り、
シリーズスイープに王手をかけ幸先のいいスタートを切っている。
勝利投手となったグレン・パーキンズ投手は、
この日キャリア初の完封(完投)も狙える内容だったが、
球数が8回終了時点で107球となっていたため、
9回はデニス・レイエスにマウンドを譲った。
パーキンズは先発4連勝となって今季11勝目(3敗)をあげた。
この試合の打のキーマンとなったのは、ツインズルーキーのデナード・スパン。
昨日の延長12回表の決勝タイムリーに続いて、今日は6回表の3ランを含む
3安打、4打点の活躍で、今乗っている。
また、ベテランのニック・プント内野手とAL首位打者のジョー・マウアー捕手は、
それぞれこの試合で1本ずつヒットを放ち、プントは10試合連続ヒットとなって
キャリアハイに並び、マウアーは14試合連続で自身のキャリアハイを更新した。
一方、敗れたエンゼルスは2位レンジャースと15ゲーム差あるものの、
最近9試合では7敗目となり、大きくスローダウンしている。
1995年シーズン、カリフォルニア・エンゼルスは8月時点で11ゲームの
差をあけて首位だったにも関わらず、ランディー・ジョンソン率いるマリナーズに
逆転優勝された苦い経験がある。
ここは、しっかりと気を入れなおしたいところだ。