2005年MLB 実況後記

2005/04/13 LAドジャース VS SFジャイアンツ


今日のゲームは、中村紀洋選手の記念すべきメジャー初先発試合という貴重なゲームだった。
試合も、ドジャースが最終回に3点差をひっくり返しホーム開幕戦を劇的なサヨナラ勝ちをおさめ、中村選手も4打数1安打、1得点という上々のスタートをきった。

現地中継の中で、「ノリヒーローナーカムーラ」と終始発音しにくそうにしていた現地の解説者が、中村選手のバッティングフォームについて興味深く考察していたのがとても印象的であった。

バッティングフォームをスロー映像でリプレイして、左足を派手に上げるスタイルをとても“ユニーク”(独特)だと・・・
ユニークなバッターが多いメジャーの中にあっても、中村選手のバッティングスタイルは目を引くのだろう。

メジャーですでに経験を積んでいる日本人野手が共通して語ることは、MLB独特のムービングボールに対応するために、バッティングフォームを、コンバクトに進化させなければいけないという点だ。

南カリフォルニアの雲ひとつない青空の下で、中村選手のメジャー生活は本格的にスタート切った。
個性的な中村選手のバッティングフォームが、今後変化してくのか、それとも、今のスタイルをそのまま貫くのか、これからも注目したいと思う。