2008年MLB 実況後記

2008/10/07 CHIホワイトソックス VS TBレイズ


BJアップトンの初回先制弾を含むマルチホームランの活躍で終始試合を有利に進めたレイズが、敵地でホワイトソックスに6対2で勝利し、ア・リーグ地区シリーズを3勝1敗で突破してチャンピオンシップシリーズへ駒を進めた。

この日も、プレーオフ初先発となったアンディー・ソナンスタイン投手が、5回2/3イニングを3安打、2失点でゲームを作ると、2番手JPハウエルが1回1/3、3番手グラント・バルフォアー2イニングを無失点に抑える継投で、ホワイトソックスに全く隙を与えなかった。

打っても、アップトンのソロ2発で先制したあと、4回にも6番フロイド7番ナバーロの連続タイムリーで4対0までリードを広げた。

4回裏に、ソナンスタインがポール・コネルコにソロ弾を許して3点差にされるも、5回表に岩村がリードオフシングルで出塁すると、ペーニャがタイムリーを放ってすぐに取り返した。

ホワイトソックスも6回裏、ジャーメイン・ダイのソロ弾で再び反撃を開始するも、すぐまたその直後にレイズに取り返され、この日はレイズの攻撃になす術が無かった。

第2戦の逆転ホームランなど、レイズの地区シリーズのキーマンとなっている岩村は、この日もいつものように1番セカンドで先発し、5打数2安打、1得点で好調をキープした。
現地の解説者も、岩村を“amazing player”と絶賛していたのが印象的だった。

今日のレイズの戦いぶりを見ていると、レイズの強さはもはやサプライズではない。
ピッチング、守備、攻撃の全てが噛みあい、先発メンバーとベンチが一体となって戦っている。

創設11年目にして、初めてプレーオフ出場を果たし、地区優勝シリーズへと進んだレイズが、今年の大本命だとみた。