2008年MLB 実況後記

2008/8/24 AZダイヤモンドバックス VS FLOマーリンズ


3連戦ゲーム2@チェースフィールド(解説 アメリカ野球愛好会 藤澤文洋さん)

ユスメイロ・ぺティットが6イニングを力投、打ってはクリス・ヤングと控え捕手のミゲル・モンテーロがホームランを放ち、ダイヤモンドバックスが7対1でマーリンズに勝利した。

シーズン途中に先発へ転向したぺティット投手は、古巣相手にボールを低めに集めストライクを先行し、6イニングを2安打、無四球、1失点の安定感抜群の内容で今季3勝目(3敗)をあげた。
7回以降も続投できる球数だったが、1点リードするチャンスの場面で代打を送られて、この日は余力を残しマウンドを降りた。

しかし、その後も2番手チャド・クオールズ、3番手トニー・ペーニャ、4番手レオ・ロザレスが1イニングを無失点でつないた。

打っても、ダイヤモンドバックスは12安打を放ち、この日フィリーズに敗れたドジャースとの差を3ゲームに広げた。

一方、マーリンズもルーキー先発投手クリス・ボルステッドが5回まで5安打、2失点に抑えるまずまずの内容を見せたが、6回併殺の取りそこねなどの守備のミスが生じさらに2点を与え、この日は、5回1/3イニング、7安打、2四球、3三振、4失点で今季3敗目(4勝)を喫した。

スタンドには、サプライズゲストも観戦に訪れていた。
マーリンズのマット・トリーナー捕手の妻で、ビーチバレーでオリンピック2連覇を果たした、ミスティー・メイ・トリーナー選手が金メダルを誇らしげにぶら下げて、ファンから大きな声援をもらっていた。

そして、この日はエイティーズ・ナイト(80年代ナイト)と称し、80年代のヒットソングや映画や、さらには当時のメジャーリーグのハイライトなども数多くオンエアーされた。場内の音楽も80年代で統一されていたようだった。
メジャーでは頻繁に行われるイベントだが、この日もボールパークは大いに盛り上がっているようだった。