2008年MLB 実況後記

2008/8/23 LAエンゼルス VS MINツインズ


3連戦ゲーム2@エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム
(解説 小島克典さん)

先発のグレン・パーキンズがエンゼルス打線を8イニングを5安打、無失点と完璧に抑え、打っては、下位打線が中心となって12安打を放ち、9点を奪ったツインズがエンゼルスに9対0で勝利した。

この日、ホワイトソックスがレイズに敗れたため、ツインズは0.5ゲーム差で中地区単独首位に躍り出た。

ツインズはホームのメトロドームが共和党大統領選挙のキャンペーンで使用されるため、メジャーリーグでは1969年以来となる15日間で4都市を回る死のロードトリップが始まったばかり。(現在2勝0敗)

だが、昨日の延長線に続いてこの日もエンゼルスを破り、シリーズスイープに王手をかけ幸先のいいスタートを切っている。

勝利投手となったグレン・パーキンズ投手は、この日キャリア初の完封(完投)も狙える内容だったが、球数が8回終了時点で107球となっていたため、9回はデニス・レイエスにマウンドを譲った。
パーキンズは先発4連勝となって今季11勝目(3敗)をあげた。

この試合の打のキーマンとなったのは、ツインズルーキーのデナード・スパン。
昨日の延長12回表の決勝タイムリーに続いて、今日は6回表の3ランを含む3安打、4打点の活躍で、今乗っている。

また、ベテランのニック・プント内野手とAL首位打者のジョー・マウアー捕手は、それぞれこの試合で1本ずつヒットを放ち、プントは10試合連続ヒットとなってキャリアハイに並び、マウアーは14試合連続で自身のキャリアハイを更新した。

一方、敗れたエンゼルスは2位レンジャースと15ゲーム差あるものの、最近9試合では7敗目となり、大きくスローダウンしている。

1995年シーズン、カリフォルニア・エンゼルスは8月時点で11ゲームの差をあけて首位だったにも関わらず、ランディー・ジョンソン率いるマリナーズに逆転優勝された苦い経験がある。
ここは、しっかりと気を入れなおしたいところだ。