2008年MLB 実況後記

2008/8/19 CHIホワイトソックス VS SEAマリナーズ


3連戦ゲーム1@USセルラーフィールド(解説 神尾義弘さん)

ホームラン数メジャートップのホワイトソックスが、この日もスウィッシャー、カブレラ、クェンティン、ラミレスの4本のホームランで3点差をひっくり返し、マリナーズに13対5で圧勝した。

先発マーク・バーリーは、初回に連続タイムリーを許して3失点の苦しい立ち上がりとなったが、ランサポートをたっぷりもらって結局、この日は5回2/3イニングを11安打、2四球、5三振、の5失点という内容で、今季11勝目(10敗)をあげた。

一方、マリナーズ先発のウォッシュバーンは、神尾さんの予言通り5回裏、1点のリードだったホワイトソックスに一挙6点を奪われて試合を壊し、この日は5回1/3イニング、7安打、2四球の8失点という内容で13敗目(5勝)を喫した。

ヒット数ではマリナーズの15本に対して、ホワイトソックスは11本だったが、うち4本がホームランとなった。

2回裏のスウィッシャーの同点2ラン(18号)、 カブレラは5回表に逆転2ラン(7号)、昨日グランドスラムを放っているルーキーのラミレスはこの日も3ラン(13号)を7回裏に放ち、8回裏は本塁打王のクエンティンにも2試合連続弾(35号)が飛び出してホワイトソックスがマリナーズに圧勝した。 

この日、ツインズがアスレチックスに敗れたため、同率で並んでいたホワイトソックスは再び単独首位に躍り出た。 

最近9試合で8敗目となり、泥沼から抜け出せないマリナーズの見所は、もはやイチローの安打数だけ。
そんなイチローは、この試合で今季13度目となる3安打を放って安打数を162本に伸ばし、8年連続200本安打のメジャータイ記録まで残り38試合で38本となった。

そして、この日指名打者として先発した城島は、最終打席になんとかシングル一本放ち5打数1安打。
1点ビハインドの5回表に、2アウト満塁という絶好のチャンスで打席が回ってきたが、力のないファーストフライに倒れた。