2008年MLB 実況後記

2008/8/3 LAドジャース VS AZダイヤモンドバックス


4連戦ゲーム3@ドジャースタジアム(解説 豊浦彰太郎さん)

マニー・ラミレスが初回に移籍第1号となる2ラン、投げては黒田博樹が7月7日以来となる今季6勝目(8敗)をあげて、ドジャースが4対2で勝利した。

ラミレスは、ドジャースデビュー戦となった昨日の試合に続いて、この日も2安打を放ちインパクトを与えた。
そして、7月26日にクリーブランドからトレード移籍したケーシー・ブレイクにも、移籍後初となるソロホームランガ飛び出した。ドジャースは、ここ5試合ホームランが出ていなかったが、この日は移籍組の貴重な2発が勝利の大きな要因となった。

最近3試合で防御率が13点台と打ち込まれていた先発黒田は、この試合も立ち上がりにいきなり先頭バッターのスティーブン・ドリューにヒットを許したが、後続を抑えて無失点。
3回表には控え捕手のミゲル・モンテーロに一発を許すも、それ以降は、12人連続で打ち取るなどしっかり立ち直り、結局、7回1/3イニングをヒット4本、6奪三振、無四球で勝利投手となり、ドジャーズの連敗をストップした。

8回途中に2番手としてマウンドに上がったクオ・ホンチー(台湾)も、黒田が味方のエラー絡みで背負ったピンチを無失点切り抜ける好リリーフを見せ、2点リードの9回2アウトからは3番手のパク・チャンホ(韓国)がマウンドに上がり、今季2セーブ目を上げて、ドジャースはアジアンリレーでリードを守りきった。

ドジャースは、これでこのシリーズを1勝2敗とし、ダイヤモンドバックスとの差を2ゲームに縮めて明日の第4戦を迎える。

連続試合安打を続けていたドジャースのマット・ケンプは、この日4打数ノーヒットに終わり19試合連続で記録はストップ。

一方、ダイヤモンドバックスのコナー・ジャクソンは、4打数1安打で連続試合安打を11試合に延ばした。