2008年MLB 実況後記

2008/8/2 LAドジャース VS AZダイヤモンドバックス


4連戦ゲーム2@ドジャースタジアム(解説 MLBライター 菊田康彦さん)

昨日に続いて投手戦となったこの試合は、メジャー20年目44歳のランディー・ジョンソンが、 若干20歳のルーキーピッチャー、クレイトン・カーショウに投げ勝ち、ダイヤモンドバックスが 2対1で勝利した。

先発4連勝中の好調ジョンソンは、75球で6イニングを5安打、6奪三振、 無四球、1失点(自責点0)と安定した内容で5連勝を飾り、通算では293勝目。

そして、7回裏からはクオールズ、ラウチがそれぞれ1イニングをパーフェクトに抑え、9回には昨日に続いて1点リードのクローザーのブランドン・ライオンが登場して 今季24セーブ目をあげた。

一方、ドジャース期待のルーキーのカーショウは、6イニング、4安打、1四球、3三振、 無失点という内容で、一時は1点のリードをもらって勝利投手の権利を得るが、 2番手パク・チャンホが2失点して逆転され、メジャー2勝目はお預けとなった。

そして、この日がドジャーズデビュー戦となったマニー・ラミレスは、4打数2安打。

1点ビハインドの9回裏に、ノーアウト1塁という一発が出れば逆転サヨナラという 場面で打席に立ったが、惜しくも併殺打に倒れドラマティックなデビュー戦とはならなかった。
しかし、今季レッドソックスでは見ることが出来なかった全力走塁をみせ、 新天地でモチベーションが上っていることをアピールしていた。

デビュー戦で勝利を演出する活躍とはならなかったが、攻撃力不足が指摘されているドジャーズに不動の4番が加わり、明らかに、相手投手には大きなプレッシャーとなっていた。
明日以降、期待したい。

また、連続試合安打を更新中のマット・ケンプは、この日も第3打席に 先制のタイムリーヒットを放ち、連続試合安打を19試合に延ばした。

勝って、5月16日以来となる4連勝を飾ったダイヤモンドバックスは、 直接対決でドジャースとの差を一気に3ゲームに広げた。
ドジャースは、明日黒田博樹でなんとしても連敗をストップしたい。