2008年MLB 実況後記

2008/7/23 HOUアストロズ VS PITパイレーツ


3連戦ゲーム2@ミニッツメイドパーク(解説 ソフトバンクホークス顧問 太田眞一さん)

先発ポール・マホルムがアストロズ打線を8イニング1失点に抑え、打ってはマクラウス(20号ソロ)、サンチェス(7号ソロ)、ドゥーミット(12号3ラン)がホームランを放ってマホルムを援護し、パイレーツが8対2で大勝した。

この試合のマホルムは、7回裏にペンスのタイムリーヒットで失点するまで、アストロズに3塁を一度も踏ませない見事な投球内容で、ヒット4本、1四球、1失点の内容で今季7勝目(6敗)をあげた。

また、オールスターブレイク前まで長いスランプに苦しんでいた、06年ナ・リーグ首位打者のフレディー・サンチェスも、昨日のランニングホームランに続いて、今日も初回に先制ホームランを放ち、5打数3安打の活躍で復調の兆しを見せている。

一方、昨日今季4度目の3安打を放ったアストロズ松井稼頭央は、ヒット性のあたりが一本あったが、サードのホゼ・バティスタのファインプレーに阻まれ、結局先発マホルムの前に4打数ノーヒットに終わった。

今朝(日本時間)、アストロズは懸案の先発ローテーションを補強するために、先発左腕のランディー・ウルフをパドレスとのトレードで獲得し、プレーオフ出場への意欲を見せたが、昨日に続いて今日もAAAから昇格させたばかりのピッチャー、ジャック・キャッセル投手が期待に応えられず、初回にホームランを許すなど、4回2/3イニングを9安打、2三振、5失点でノックアウトされ、アストロズは貯金を作りたいこのシリーズで連敗となった。

この日敗れたアストロズは、パイレーツと並び中地区最下位に転落。(45勝54敗)

アストロズの後半戦の躍進は、今年は期待できないのかもしれない。