2008年MLB 実況後記

2008/7/22 TBレイズ VS OAKアスレチックス


3連戦ゲーム1@トロピカーナフィールド(解説 スポーツジャーナリスト 出村義和さん)

スコット・カズミアーがエースらしいピッチングで、7イニングを2安打、無失点。
打っては、オールスタールーキーのエバン・ロンゴリアが先制タイムリーと、3試合連続弾となる18号ソロ、岩村明憲も4回に貴重なタイムリーを2アウトから放ち、レイズが4対0でアスレチックスに完封勝利を収めた。

カズミアーはオールスター前の5試合、1勝4敗とスランプだったが、この日は4四球を与えるも、9三振を奪うというカズミアーらしい内容で7イニングをきっちり投げきり、6月27日のピッツバーグ戦以来となる今季8勝目(5敗)をあげた。

その後、2番手バルフォアーが8回、3番手JPハウウェルが9回をそれぞれパーフェクトに抑え、結局アスレチックス打線を2安打完封。
さすが、ホーム防御率がメジャートップ(2.93)を誇るレイズであった。

1番セカンドで先発した岩村も、この日は4の2、1四球、1打点で勝利に大きく貢献。
オールスターブレイク後は、4試合全てでヒットを放っている。

近藤一押し、レイズの用心棒ジョニー・ゴームズ選手も、今季11試合目となるライトで先発し、4回に1死からシングルで出塁すると、すかさず今季8個目の盗塁を決め、岩村のタイムリーで貴重な3点目のホームを踏んだ。

アスレチックスの先発投手は、この3試合全て左腕の予定となっているので、対左投手要員のゴームズはこのシリーズ忙しくなりそうだ。

オーススターブレイク前の7連敗でレッドソックスに首位を奪われたレイズは、後半戦にはいって3勝1敗と調子を取り戻し、
再びレッドソックスに1.5ゲーム差をつけてトップに立っている。