2008年MLB 実況後記

2008/7/6 ATLブレーブス VS HOUアストロズ


3連戦ゲーム2@ターナーフィールド(解説 豊浦章太郎さん)

エース、ロイ・オズワルトの代理先発となったクリス・サンプソンの好投、そして松井稼頭央の控え、マーク・ロレッタの3安打、4打点の活躍が光ったアストロズが、6対1でブレーブスを敵地で破り、連敗を4でストップした。

今日のサンプソンの投球は素晴らしいの一言。

最後に先発した5月25日(フィリーズ戦)以来、1試合2イニング以上投げていなかったため、この日は「3イニング、長くても4イニングを投げてくれればいい。」とクーパー監督は試合前に語っていたのだが、
いい意味で期待を裏切ったサンプソンは、5イニングを2安打、無四球、1失点(マッキャン15号)に抑え、球数もたったの50球という省エネピッチングで今季4勝目(3敗)をあげた。

その後も、バーダック、ブロケイル、バルベルデのブルペン投手が、残り4イニングを四球ひとつ与えない完璧なリレーでブレーブス打線をシャットアウトした。

アストロズにとっても、エースの穴をブルペン投手4人で埋めて手にした、価値ある勝利であったのではないだろうか。
クリス・サンプソンも、この日のパフォーマンスがもう一度先発機会をもらうことになるだろう。

打っては、スーパーユーティリティーのマーク・ロレッタがキャリアハイの1試合3本のダブルを放って、この日も4打点の活躍。
来週火曜日(8日)に松井稼頭央が復帰しても、「ロレッタの出番は減らない」とクーパー監督がいうように、“ユーティリティー”と呼ぶのが失礼なくらいの活躍を見せている。

そして、4割打者の期待がかかっているブレーブスのチッパー・ジョーンズは、この日4打席ノーヒットに終わり、打率は3割8分5厘に下がった。

地元出身の若きホープ、ブレーブスのジェフ・フランコーア(24歳)は、このシリーズが始まる直前に不調が原因でAAへの再調整を命じられ、代わりに先発したルーキーのルーキーのジェーソン・ペリーは今日は3打席ノーヒットに終わった。