2008年MLB 実況後記

2008/7/1 HOUアストロズ VS LAドジャース


4連戦ゲーム1@ミニッツメイドパーク
(解説 スポーツ報知MLB担当デスク 蛭間豊章さん)

昨日、今季8度目の零敗を喫したドジャースが、この日も11安打を放ちながらたったの1点しか奪えず、4対1でアストロズに敗れた。

けが人だらけのドジャースは、ホワン・ピエールも左ひざの怪我で故障者リストに入ったため、マイナーから昇格したばかりのジェーソン・レプコが今季初先発を果たしたが、5打数ノーヒットに終わった。

レプコは4打席連続三振で迎えた9回表の第5打席にも一度は三振に倒れたが、幸運にもその投球でバルベルデがボークを宣告されたため三振が無効となり、その後外野フライでなんとか5打席連続三振は免れた。
見ていても、全くバットに当たる気がしなかった。

試合は、ドジャースが初回にローニーの犠牲フライで先制したが、アストロズがそのすぐ裏にバークマンの22号ソロで追いつくと、4回にも、2四球、3安打の攻撃でドジャース先発スタルツ(2勝1敗)から3点を奪い、最後までそのリードを守った。

クローザーのバルベルデは9回を無失点に抑え、6試合連続の今季22セーブ目をあげた。

そして、昨日古巣のレッドソックス戦で岡島から決勝タイムリーを放ったマーク・ロレッタが、この試合でも4回に決勝タイムリーを放ち、2日連続の勝利打点をあげて勝利の立役者となった。

ベテランのロレッタはアストロズで、内野守備ならどこでもこなすユーティリティープレーヤーだが、今季は怪我がちの松井稼頭央の代役としてセカンドで十分すぎる存在感を示している。
私のお気に入りの選手の一人だ。

心配なのは、勝利投手となったエースロイ・オズワルト(7勝8敗)が6イニング、6安打、9奪三振、1失点の好投を見せていたが、突然、7回のイニング前のマウンドでの投球練習中にでん部に違和感を感じてそのまま降板してしまったこと。
怪我が長引かなければいいのだが。。。