2008年MLB 実況後記

2008/6/26 CHIカブス VS BALオリオールズ


3連戦ゲーム2@リグレーフィールド
(解説 スポーツジャーナリスト 出村義和さん)

昨日、ホーム連勝記録を14でストップされてしまったカブスが、お返しとばかりにオリオールズを7対4で破り、シリーズをタイに戻した。

この日は、2日連続のホームランを放ったジム・エドモンズと、少しスランプ気味であったジョバンニ・ソートの2安打、3打点、4出塁の活躍が光っていた。

先発テッド・リリーは、4回終了までジェイ・ペイトンの2打席連続の2ランホームランを含む、4安打、4失点を許したが、5回以降は立ち直って、
7イニングを5安打、2四球、4失点という内容で勝利投手(8勝5敗)となった。
その後は、8回をカルロス・マルモル、9回をケリー・ウッドの勝利の方程式でオリオールズを封じ込めた。

昨日、11試合ぶりのホームランを放った福留は、左ふくらはぎの張りを訴えこの日は欠場。
左手骨折で戦列を離れているソリアーノに代わって、6試合連続でリードオフマンを任されていた福留のスポットには、エリック・パターソンが入った。

カブスのピネラ監督によると明日も福留は欠場する予定というが、リード・ジョンソン外野手も先日故障者リストに入り外野手の台所事情が厳しくなってきている。
また、福留自身もオールスター投票で現在2位と好位置につけているので、怪我が長引かないことだけを祈りたい。

一方ボルチモアも、この日はけが人に泣かされた。

先発予定だったバーレス投手が、試合前に腹痛を訴えて先発を回避。
急遽先発した中継ぎ投手のマット・アルバースも、わずか21球で右肩に違和感を訴え、1回途中、4失点という内容でマウンドを降りた。
結局、この日のオリオールズはリリーバー5人でマウンドを回して破れ、大きな疲労だけが蓄積する試合となった。