2008年MLB 実況後記

2008/5/31 MINツインズ VS NYヤンキース


4連戦ゲーム1@メトロドーム(解説 椎葉努さん)

ヤンキースは序盤にいきなり3点のリードを許すが、Aロッド、松井秀喜、カブレラが2打点の活躍をみせ逆転に成功。
9回には守護神マリアーノ・リベラが危なげなく1点差を守って14セーブ目を上げ、ツインズに6対5で勝利した。

ヤンキース先発のマイク・ムシーナは、初回に1塁手ダンカンの送球エラーで足を引っ張られ、いきなり4失点(自責点2)。
しかし、 その後立ち直りツインズに追加点を許さず、今季最多109球で6回を投げきり、チームトップの8勝目を上げた。
ムシーナにとって、これが通算258勝目。
現役投手としてはツインズ戦最多となる21勝目となった。
16年連続二桁勝利をしているムシーナは、17年連続まであと2勝となり、このままいけば今年も確実に達成できるパフォーマンスを見せている。

シーズン前に期待されていたケネディーやヒューズといった若手先発陣が苦しむ中、しっかりと安定した結果を残しているムシーナの存在は、今年のヤンキースのローテーションには不可欠な存在だ。 

そして、現在ア・リーグ首位打者の松井秀喜は、相手の先発が左腕投手であったがこの日4番レフトで先発出場。

初回に、先制のタイムリーヒットを放って連続試合安打を8に伸ばすと、7回の第4打席にもタイムリーヒットを放って、この日は4打数3安打2打点の活躍。
9回の5打席目には1アウト2塁の場面で敬遠され、合計4度出塁した。
この日の打順、2番アブレイユ、3番Aロッド、4番松井が見事に機能していた。

一方、キャリア初めてのヤンキーズ戦先発となったツインズのグレン・パーキンズ投手は、4イニングを10安打、2四球、5失点という乱調で、
序盤のリードを守れず今季2敗目(2勝)を喫した。 

ヤンキーズは、敵地ボルチモア戦に続いての2連勝で、再び勝率5割に復帰。(27勝27敗)
来週には、ポサダが故障者リストから戻り、期待のチェンバレン投手も先発デビューする予定になっている。
今年のヤンキースは勝率5割付近からなかなか抜け出せず東地区の下位に低迷しているが、チームの状態は少しずつ上向いているようだ。

明日はエース王建民で3連勝を目指す。