2008年MLB 実況後記

2008/5/22 DETタイガース VS SEAマリナーズ


3連戦ゲーム2@コメリカパーク(解説 アキ猪瀬さん)

昨日の12得点に続いてタイガースは、この試合もテムズの満塁弾を含む9得点を挙げ、9対4でマリナーズに快勝した。

マーカス・テムズにとっては、昨年8月10日のアスレチックス戦以来の自身5本目のグランドスラムとなった。
コメリカパークでのグランドスラムはキャリア4本目となり、一人の選手が打ったコメリカパークでの最多満塁打記録(2000年オープン)になったそうだ。

打たれたマリナーズ先発のジャロッド・ウォッシュバーンは、この日わずか2回1/3、9失点ででノックアウト。
6連続ヒットを含むキャリアワーストタイの合計12安打を許し、今季6敗目(2勝)を喫した。

一方、タイガース先発のケニー・ロジャースもピリッとしなかった。
5回1/3、8安打、4失点で勝利投手(4勝4敗)にはなったものの、5回表に突然コントロールが乱れその回だけで3四球を許すなど、尻すぼみなピッチング内容であった。

今日のイチローは、足で稼いだ内野安打と四球を2度選んで、合計3度出塁。
守備では、相手がイチローの強肩を警戒しランナーを2度サードでストップさせるというシーンがあった。
捕殺は無いが、存在感だけで失点を防ぐというイチローの貫禄プレーだった。

現在、盗塁数が21で両リーグトップのイチローは、この日けん制のうまいロジャースや雨のコンディションなど、いろんな条件が合わず、盗塁のスタートさえ切らなかった。

城島はこの日先発から外れ、控えのクリス・バークが今季9試合目の先発マスクをかぶっていた。(4打数2安打)

マリナーズは、交流戦のパドレスを相手に1ヶ月ぶりの2連勝を決め、少しは波に乗ってくるかと思ったが、同じく不調でつまづいているタイガース相手に連敗する頼りない戦いぶり。
このあとのヤンキース戦(アウェー)、ボストン戦(ホーム)にせめてもの弾みをつけるためにも、明日、スイープは回避したい。