2008年MLB 実況後記

2008/5/1 BOSレッドソックス VS TORブルージェイズ


3連戦ゲーム2@フェンウェイパーク(解説 MLBコメンテーター アキ猪瀬さん)

いやー、本当にエキサイティングなゲームでした!

1対1の同点で迎えた9回裏、レッドソックスは3番のデービット・オーティスから始まる好打順で、早速オーティスのヒットとラミレスの四球でノーアウト1、2塁のチャンスを迎える。
続く5番のマイク・ローウェルは三振に倒れるが、6番のモスがセンター前ヒットを放ち、代走のジェド・ローウェルがセカンドから
ホームを狙うも中堅手ウェルズの好返球でホームタッチアウト。
2アウト1、2塁となり、続く7番のジェーソン・バリテックも同じくセンター前ヒットを放ち、今度はマニー・ラミレスがセカンドからホームを狙い、バラハス捕手のタッチを交わしてのホームスライディングセーフ!

2夜連続、2アウトからの劇的なサヨナラ勝利であった。

キャリアハイの5連勝を目指してマウンドに上がった松坂大輔投手は、7イニングを2安打、無失点、2四球、4三振と好投。 
そして、7回裏にデービット・オーティスがソロショットを放ってリードをもらい勝ち投手の権利を得たが、ランナーを背負った場面で3番手として登板した岡島秀樹が2塁打と犠牲フライを許し(自責点は0)同点にされた為、結局、松坂に勝敗はつかなかった。(4勝0敗 防御率2.52)

勝ち投手は、2日連続でクローザーのジョナサン・パペルボン投手となり、今季2勝目。

今日のゲーム、岡島投手にとっては不満が残る登板だったのでないかと想像する。
ボストン1点リードの8回表、本来ならばイニングの頭から岡島が行くというボストンの勝利の方程式が当てはまる場面で、フランコーナ監督はデルカーメンを2番手に起用。
だが、そのデルカーメンは先頭バッターにヒットを許し、アウトをひとつも奪えず岡島につなぐというチグハグな継投になってしまった。
岡島に自責点はつかなかったものの、今季3度目のセーブ失敗が記録されることとなった。
試合に勝って、結果オーライだったが、岡島には納得のいかない投手リレーだったように思えた。

しかし、レッドソックスとしては、これで5連敗のあとの2連勝で調子は上向いている。
明日は、ナックルボーラーのウェィクフィールド投手でこのシリーズ、スイープを狙う。