2008年MLB 実況後記

2008/4/20 MINツインズ VS CLEインディアンス


3連戦ゲーム2@メトロドーム(解説 豊浦彰太郎さん)

ツインズが3対0の完封勝利で同地区のインディアンズを下し、対インディアンズ戦での連敗を8でストップした。

この試合で、ツインズのルーキーピッチャーのニック・ブラックバーン投手がメジャー初勝利を記録。

試合後のヒーローインタビューで本人も言っていたように、4つのダブルプレーや左翼手ヤングのホーム好返球など、守備のファインプレーや打線の援護もあってのうれしい初勝利だった。

ブラックバーンは7回2/3イニングを8安打、1三振、無四球という内容で、今季最多の102球を投げ、先発4試合目での初勝利となった。

ツインズの3点は、06年ア・リーグMVPのモーノーの初回2ラン(5号)と、トーリー・ハンター(エンゼルス)のいなくなったセンターを任されているルーキー中堅手、カルロス・ゴメスのタイムリーによるもの。 

ツインズは今季18試合を消化し、長打率がリーグ最低となる3割4分8厘と苦しんでいる。
だが、この日はモーノーの今季チーム通算8本目という貴重な一発で、先発のブラックバーンをしっかり援護した。

そして、この日はジョー・マウアー捕手の26歳の誕生日だった。

マウアー捕手とブラックバーン投手は2001年の同期入団で、マウアーは全米1位指名に対して、ブラックバーン投手は29巡指名という対照的な指名順位だった。
だが、メジャーリーグの先輩であるマウアーがブラックバーンをうまくリードして、よさを引き出しコンビのいいバッテリーを組んでいた。

ヨハン・サンタナ投手(メッツ)やトロイ・ハンターというスター選手を放出し、再建ムードが色濃い今年のツインズだが、有望な若手は育っているようだ。