2008年MLB 実況後記

2008/4/13 HOUアストロズ VS FLOマーリンズ


3連戦ゲーム2@ミニッツメイドパーク(解説 武方浩紀さん)

現在ナ・リーグ東地区トップを走るフロリダ・マーリンズは、打撃陣が絶好調!

武方さんが“春の珍事”と表現していたが、昨日の試合でも球団記録となる6本のホームランを放ち、チームホームラン数はメジャートップタイ(アリゾナ)となる合計20本。
チーム打率(.274)もナ・リーグ3位と、戦前の予想に反する好調さを見せている。

だがこの日は、先発ブランドン・バッキーの前にチャンスを作るもタイムリーが出ず、アストロズに5対0で完封負けを喫した。

この日のブランドン・バッキー投手は、5イニングを投げて被安打5、5四球という内容だったが、開幕から11試合でわずか3エラーの鉄壁守備陣が要所でファインプレー
を連発し、マーリンズを無得点に抑えた。
バッキーは今季初勝利(1勝1敗)を飾り、アストロズも連敗を3でストップした。

マーリンズの先発投手は、タイガースとの大型トレードで移籍してきた期待の若手、アンドリュー・ミラー投手(23歳)。
ミラーは、立ち上がりの2イニングでアストロズに長打3本を含む7安打、5失点をゆるしたが、それからの3イニングは1安打に抑えしっかり立ち直りをみせていた。(0勝2敗、5イニング、被安打8、5失点)

今季3試合目の先発で2敗目を喫したミラーだが、得意のスライダーで6個の三振を奪うなど、非凡な才能を感じさせるシーンは数多くあった。
チーム事情もあって、若くして実戦経験を積まされているミラーが、これらの経験を糧に今後どんな投手に成長していくのか、今後もチェックしていきたい。

この日、敗れたマーリンズは連勝が5でストップした。