2008年MLB 実況後記

2008/4/11 NYメッツ VS PHIフィリーズ


3連戦ゲーム3@シェイスタジアム(解説 元MLBスカウト 牛込惟浩さん)

延長12回裏、今季新加入選手のエンジェル・パガン外野手がフィリーズのトム・ゴードン投手からタイムリーヒットを放ち、メッツが4対3で因縁のライバルからサヨナラ勝利を収めた。

昨シーズン終盤のメッツ戦で8連勝を飾って、7ゲーム差をひっくり返す逆転優勝を飾ったフィリーズ。
今季も注目のこのナ・リーグ東地区ライバル対決は、メッツが2勝1敗で第一ラウンドを勝ち越した。
メッツにとっては、嫌な思い出を払拭するいいシリーズとなった。

気になるのは、07ナ・リーグMVPのジミー・ローリンズ遊撃手(フィリーズ)が足首を痛め、昨日からスタメンを外れていること。
今日もエリック・ブラントレット選手が代役として先発したが、大きな戦力ダウンとなっている。

昨日の試合大量失点となったイニングに痛恨の2エラーを犯し、今日はバントも決められず、ノーヒットに終わった。

一方で、メッツのサヨナラタイムリーを放ったエンジェル・パガン外野手は、開幕から故障者リスト(ヘルニア)に入っているベテランのモイセス・アルー選手の代役として大活躍を見せている。
このまま活躍すれば、アルーのポジションを奪ってしまう勢いだ。

二人のベンチプレーヤーの明暗が分かれた試合だった。