2007年MLB 実況後記

2007/9/22 OAKアスレチックス VS CLEインディアンス


3連戦ゲーム1@ジェイコブスフィールド(解説 武方浩紀さん)

ファウスト・カルモナ投手が18勝目を上げ、インディアンズがアスレチックスに4対3で勝利。
インディアンズはこの勝利で優勝マジックを2に減らした。

先発カルモナはこの日、6イニングを投げ5安打4四球という内容で、ランナーは許すも要所は三振(7奪三振)で凌ぐという粘りのピッチング。
また、味方の援護にも恵まれ先発4連勝を飾った。(18勝8敗)
この勝利でチームメイトのエースCCサバシアと勝利数で並び、ア・リーグのサイヤング賞候補にも名乗りを上げた。

だが、残りの登板でもっと強烈なインパクトを与えないと、カルモナの受賞はないのではないかと私は予想している。
本命は今季33試合に登板し、メジャー最多の234イニングを投げて、同じ18勝をあげているチームメイトのCCサバシアのほうではないだろうか。

ア・リーグの今季のサイヤング賞の行方も、大激戦となっている。

さて、この勝利でマジック2となったインディアンズは、早ければ明日にも6年ぶりとなる地区優勝でプレーオフ出場を決める。
今季のホーム残り試合が明日を含めてあと2試合なので、何としても地元で優勝を決めたいところだ。

一方敗れたアスレチックスは、今季の成績が74勝81敗となり今季勝ち越しが絶望となった。 

今季は故障者が続出して、チーム史上最多となる22人が故障者リスト入りするという、運にも見放されたアスレチックスの来季の巻き返しを期待したい。