2007年MLB 実況後記

2007/9/8 LAエンゼルス VS CLEインディアンス


4連戦ゲーム2@エンゼルスタジアムアットアナハイム
(解説 スポーツライター 菊田康彦さん)

延長10回裏、ケンドリー・モラレスが今季絶好調のラファエル・ベタンコートからタイムリーを放ち、エンゼルスが3対2でサヨナラ勝利を収めた。

この日の注目は、球団記録を更新して連続試合打点を継続している、エンゼルスのギャレット・アンダーソン選手。
そのアンダーソンは、この日も初回ワンアウト3塁のチャンスで打席が回ってくると、センター前に先制のタイムリーヒットを放ち、連続記録を12試合に伸ばした。

スカパー!MLBライブでは、明日からも3試合連続でエンゼルス戦を中継する予定になっているので、もしかすると、
1928年にフィラデルフィアA‘sのトリス・スピーカー選手が記録した、14試合連続打点のア・リーグ記録を更新する瞬間をお伝えできるかもしれません。
乞うご期待です。

結局、今日のアンダーソンのヒットは初回のタイムリー1本だけで、それ以降は3回敬遠されるという、まるでバリー・ボンズのような扱いを受け、勝負さえしてもらえなかった。(2打数1安打、3敬遠)

そんな中、この日急遽4番入っていたケンドリー・モラレスが、3度目の敬遠後の打席でサヨナラヒットを放って試合を決めたことは、79年ぶりのア・リーグ記録更新にむけ、大きな意味をなすヒットになったのではないかと思う。

明日以降もアンダーソンが連続試合打点記録を継続させるには、チーム全員の力が必要になってくるだろう。