2007年MLB 実況後記

2007/8/3 NYヤンキース VS CHIホワイトソックス


3連戦ゲーム3@ヤンキースタジアム(解説 ソフトバンクホークス顧問 太田眞一さん)

ホワイトソックスとヤンキースが、2回の攻撃でそれぞれ8点づついれるというワイルドな試合を、最後はホワイトソックスが制し13対9でヤンキースを破った。

アレックス・ロドリゲスは、キャリアワーストとなる22打席ぶりのヒットを放つものの、期待された史上最年少での通算500号のマイルストーン弾はでず、松井秀喜のメジャー通算100号の節目の一発も出なかった。残念。

ヤンキース先発のロジャー・クレメンスは、この日は2000年6月14日以来の最短となる1回2/3イニングを9安打、8失点(自責3)と打ち込まれ、早々にノックアウトされた。(勝敗なし、3勝5敗)
クレメンスの先発登板を楽しみにしていたヤンキースファンも、さすがにクレメンスがマウンドを降りるときは容赦なくブーイングを浴びせていた。
クレメンスにとって気の毒だったのは、2回表のロビンソン・カノーのエラー。
ジェリー・オーウェンズのダブルプレーとなるはずのルーティンゴロをカノーがエラーしてしまい、結局アウトをひとつも奪えずに一挙8失点のきっかけを作ってしまった。

だが、そのすぐ裏にヤンキースもジョン・ガーランドを捕まえ、同点に追いついた。
この日が移籍後の初先発ゲームとなった、元ドジャースのウィルソン・ベティミットの3ランを含む、打者12人、9安打の猛攻でヤンキースも試合を振り出しにもどしたが、結局試合は4安打、2ホーマー、4打点と活躍したジャーメイン・ダイの4回表の10号2ランが決勝点となり、ホワイトソックスが乱戦を制した。

試合中に、松井秀喜選手がキャリア初の月間MVPに選ばれるという朗報も飛び込んできた。
そんな松井選手は、今日は5打数1安打、3三振という内容だった。