2007年MLB 実況後記

2007/7/20 ATLブレーブス VS STLカージナルス


アンドリュー・ジョーンズが、初回の先制ツーラン(19号)を含む2安打、3打点の活躍。
投げては、先発ティム・ハドソンが7イニングを1失点に抑える好投で先発3連勝を飾り、ブレーブスが10対1でカージナルスに勝利した。

勝ったブレーブスは、連敗を3でストップした。

この試合でカージナルスのジム・エドモンズが、故障者リストから28試合ぶりに復帰を果たした。
そのエドモンズは、守備で2回にティム・ハドソンのライナー性のいいあたりをダイビングキャッチすると、打席でも、冴えていたハドソンからきっちり一本(3打数)ヒットを放って、ラルーサ監督に復調をアピールした。

メッツを解雇され、古巣ブレーブスと契約を結んだ現役最年長のフリオ・フランコ(48歳)選手も、7番ファーストで契約後初先発を果たし、ホームのファンに大歓迎された。

フランコは、4回2アウト2,3塁の場面で2点タイムリーを放つと、3打数1安打、2打点、1四球で05年以来となるブレーブスの復帰を飾った。
現在のブレーブスのロスターには、今年メジャー24年目を迎えているフランコがメジャーデビューを果たした1982年に、まだこの世に生まれていなかった選手が5人もいる。

そのうちの一人であるジェフ・フランコーア選手(23歳)は、早速メッツのデービット・ライト選手がそうしていたように、フリオ・フランコから何かを吸収しようと近づいて積極的に話しかけているそうだ。

コックス監督やシャーホルツGMは、代打の切り札としてのフランコの活躍はもちろんだが、それ以上に、彼の豊富な経験や存在感が生み出すケミストリー(化学反応)を期待しているのだと思う。
ブレーブスのフランコ獲得は大正解だと思う。

ブレーブスは、現在地区首位メッツを2.5ゲーム差で追いかけている。いよいよ本格的な追撃が始まる予感がする。