2007年MLB 実況後記

2007/7/09 DETタイガース VS BOSレッドソックス


前半戦最終戦。
3連戦ゲーム3@コメリカパーク(解説 ベースボールコントリビューター 上田龍さん)

シェフィールド、テムズ、ギーエンが松坂投手からホームラン放ち、タイガースが6対5でシリーズスイープを決めた。

今日の松坂の登板は、全くと言っていいほどいいところがなかった。
キャリア最短に並ぶ5イニングしか持たず、許したヒットは10本。

立ち上がりから落ち着きが無い松坂は、ストレートのコントロールが定まらずことごとく甘く入った失投をスタンドに叩き込まれていた。
結局、キャリア最多を更新する3ホーマーを許し、6月10日以来のとなる今季6敗目(10勝)。
2002年にドジャース石井一久投手が記録した、日本人最多となる前半戦11勝にも届かなかった。
疲れが溜まってくる時期なのだろう。
明日から、3日間のオールスターブレイクに入るので、休日を家族と過ごしてしっかり休養し、後半戦に備えてもらいたい。

今日の一番の見所は、カーティス・グランダーソン外野手のファンス際のスーパープレイ。
スポーツ専門局ESPNの前半戦好プレイ、トップ3にも間違いなく入ってくるだろう。
結果的に、試合はワンランゲームだったのでこのファインプレーが勝敗を分けていた。

オールスターに合計11人の選手が選ばれているチーム同士のマッチアップとなったが、昨日が4時間半に及ぶ試合だった為、今日はマイク・ローウェル、デービット・オーティス、カルロス・ギーエンの3人しか試合に出場していないという、さびしい顔ぶれだった。
昨日の試合で肋骨付近の筋肉を傷めたプラシド・ポランコ(オールスター初出場)も、この日は大事をとって欠場した。

レッドソックスは4連敗と最後は失速したが、それでも2位ヤンキースに10ゲーム差をつけての首位。
タイガースは4連勝でインディアンズを抜き、地区首位で前半を折り返した。