2007年MLB 実況後記

2007/6/25 TEXレンジャース VS HOUアストロズ


インターリーグ、ローンスターシリーズゲーム3@レンジャーズボールパーク イン アーリントン(解説 藤澤文洋さん)

10回表、,クレイグ・ビジオ通算2996安打目のヒットが決勝のタイムリーヒットとなり、アストロズが12対9でワイルドな内容の試合に勝利した。

アストロズ相手にスイープを決め、さらに勢いづきたかったレンジャースは、8回裏ソーサの2点タイムリーとフランク・カタラノットの2ランホームランで勝利への執念を見せるも、最後は史上27人目の3000本安打が目前の41歳のベテランにこの日3本目のヒットを許し、力尽きた。

試合には勝利したが、今日のアストロズのブルペンはお粗末だった。
先発ルーキーのクリス・サンプソンが7イニングを5安打、3失点の内容でマウンドを降りるが、8回と9回だけでブルペンが6失点し2度のリードを守れないという苦しい内容であった。
しかし最後に、チャド・クオールズがレンジャースの反撃をなんとか食い止め、スイープ負けを回避した

この試合でいい活躍をみせていたのが、アストロズのルーキー外野手ハンター・ペンス。

地元の高校と大学を卒業しているペンスにとっては、このローンスターシリーズは故郷への凱旋の意味合いもあった。
たくさんの親類や友人が応援に駆けつけて見守るなか、2番センターで先発すると、5打数4安打(1本塁打)1打点、4得点の大活躍で大きく勝利に貢献した。

5月のナ・リーグ最優秀新人に選ばれ、打点、出塁率が現在もルーキートップを誇っているペンス選手は、今季のナ・リーグ最優秀新人の有力候補の一人だ。