2007年MLB 実況後記

2007/6/9 LAドジャース VS TROブルージェイズ


インターリーグゲーム 3連戦ゲーム1@ドジャースタジアム(解説 豊浦彰太郎さん)

延長10回裏、ベテランユーティリティープレイヤーのオルメド・サエンズが逆転サヨナラ2ランホームランを放ち、4対3でドジャースが勝利した。

ドジャースは9回表1点リードの場面、怪我で4試合欠場していたクローザーの斉藤隆投手を投入したが、得意のスライダーがいつものようにコーナーに決まらず、甘く入ったところをマット・ステアーズ(8号)にライトスタンドに運ばれ 同点を許した。昨年8月から26回連続でセーブ機会を成功させていた斉藤にとって、今季初のブローンセーブとなった。

延長10回表、ドジャースは代打グレッグ・ゾーンにタイムリーを許しブルージェイズに一度リードを許すが、10回裏先頭のトニー・アブレイユが四球を選ぶと、続く代打のオルメド・サエンズがベテランの一振りで試合を決めた。

少しぽっちゃりしている体型から、ファンに“キラー・トマト”(略して、キラーT)の愛称で親しまれているサエンズにとっては、02年7月2日以来となるキャリア4本目のサヨナラホームランとなった。 

昨日、9回裏に4点差をひっくり返されるサヨナラ負けを喫し、パドレスに3戦スイープを食らっていたドジャーズにとって、この勝利の価値は大きかった。

ナイスゲーム!

ドジャーズ先発のブラッド・ペニー(7回2/3、5安打、1失点)、ブルージェイス先発のダスティン・マゴワン(7回、4安打、2失点)、共に、すばらしいピッチング内容だったが、この試合は勝敗なしに終わった。