2007年MLB 実況後記

2007/6/6 SEAマリナーズ VS BALオリオールズ


3連戦ゲーム2@セーフコフィールド(解説 スポーツジャーナリスト 出村義和さん)

昨日のゲーム1に続き、今日も終盤に3点差をひっくり返したマリナーズが5対4で勝利。
一方敗れたオリオールズは、今季3度目の5連敗を喫した。

まるで、昨日の試合の“デジャブー”のような逆転劇を見せたマリナーズは、7回裏にイチローの決勝タイムリーを含む一挙4点を入れ逆転に成功。

昨日に続いて、今日もブルペン陣がゲームをしっかりとコントロールした。

マリナーズ先発のベク・チャソンが、5回2/3イニングを3失点でマウンドを降りた後、2番手のオフラハティーが遊撃手ベタンコートのエラーで得点を許すが、
1イニングを自責点なしの内容。 
7回表2死から、3番手ジェイソン・デービス投手がワンポイントで登場し、4番ミゲル・テハダを簡単に打ち取りイニングを終えると、その裏に味方が逆転したためデービスは2006年7月以来となる勝利投手となった。

マリナーズ1点リードとなった8回表は、セットアッパーのブランドン・モローが3者凡退に抑え、9回はクローザーのJJプッツが登場し15セーブ目をあげた。

ヒーローとなったイチローは、試合後に地元記者に今日の試合の感想を聞かれると“今日はお腹が空いていたことがモチベーションになった。
早く家に帰って食事がしたかったんだ。”と通訳を介して答えたのだそうだ。。。

モチベーションはどうであれ、イチローのタイムリーで勝利したマリナーズは4連勝を果たし、2003年以来となる貯金5(30勝25敗)を記録した。
今年のマリナーズの強さは本物のようだ。