2007年MLB 実況後記

2007/5/12 CHIホワイトソックス VS KCロイヤルズ


3連戦ゲーム1@USセルラーフィールド(解説 椎葉努さん)

先発投手の好投が続いているホワイトソックス。
この試合でも先発ジョン・ガーランド(2勝2敗)が、8回1/3イニングを1失点に抑えるピッチングを見せ、2対1でロイヤルズに勝利した。

2試合連続の完封勝利か!と一時期待が高まったが、2点リードで迎えた9回表にグルジラネックがRBIダブルを放ってロイヤルズが1点を返すと、ギーエン監督はベンチから出て、投手交代を告げた。

でも、ここからがホワイトソックスの真骨頂。

左打者の3番ティーエンから、左腕マット・ソーントンが三振を奪って2アウト。
続く、右打者の4番スウィーニーを右腕クローザーのボビー・ジェンクスが内野ゴロに仕留めてゲームセット。

まさに、ギーエン監督得意の“一人一殺継投”で、ホワイトソックスが1点差で逃げ切った。
1点差試合を確実にゲームをものにしていた、05年ホワイトソックスを彷彿させる展開であった。

ロイヤルズ先発のオダリス・ペレス投手(2勝4敗)も、7イニングを4安打、2失点に抑える今季一番のアウティングを見せたが、援護に恵まれなかった。

ア・リーグ中地区同士の対決は、今季一番の投手戦でした。 ナイスゲーム。

7番セカンドでこの日も先発した井口資仁選手は、ダブル一本の3打数1安打。
だが、打球は全て反対方向への強い打球だったので復調の気配を見せていた。
守備では、全27アウトのうち、8つのアウトに絡んで、全てミス無く処理していた。