2007年MLB 実況後記

2007/5/10 STLカージナルス VS COLロッキーズ


1勝1敗で迎えたゲーム3@ブッシュスタジアム(解説 牛込惟浩さん)

開幕から低迷しているカージナルス打線がこの日は13安打を放ち、ロッキーズに9対2で勝利した。

打撃不振に喘いでいるレギュラーのスコット・ローレン(3B)、デービット・エクスタイン(SS)、ヤディエール・モリーナ(C)が先発をはずれ、代わりに出場したスコット・スピージオ(3B)が2安打2打点、アーロン・マイルズ(SS)が3安打1打点という活躍で勝利に貢献した。

投げては先発アダム・ウェインライトが6イニングを投げ、6回以外は毎回ヒットを許す合計9安打を許すも、4三振、無四球という内容で自責を1点に抑え、今季3勝目(2敗)をあげた。

カージナルスはこの試合で2回、5回、6回、7回の複数イニングで得点を挙げたのだが、実にこれは5月1日以来7試合ぶりのことであった。
これまで7試合の得点は、1イニングに全て集中するという淡白な試合展開となっていた。(3勝4敗)
そして、総得点がナ・リーグ最下位のカージナルスが最近8試合で奪った得点もわずか16点。
これまで戦った32試合のうち16試合で2点以下に抑えられるという、深刻な攻撃力不足に悩んでいる。

しかし、今日は控えメンバーを中心としたラインアップで、王者らしい戦いぶりを久しぶりに見せた。 
この勝利が主力メンバーにも好影響を与えて、浮上のきっかけにしたいところだ。

田口壮選手は、6回に代打で出場しそのままセンターの守備についたが、ノーヒットに終わった。(2打数ノーヒット)