2007年MLB 実況後記

2007/4/21 CHIカブス VS STLカージナルス


今季初の中地区ライバル対決、
3連戦ゲーム1@リグレーフィールド(解説 牛込惟浩さん)

ナ・リーグ最古の球場であるリグレーフィールドでの伝統のデーゲームは、快晴にも恵まれ、まさにゴージャスそのものであった。

“野球は太陽の下でプレーするもの”と語り、なかなかナイター設備を球場に設置しなかった元オーナーのリグレー氏の気持ちがよくわかるような、それはそれは、すばらしい光景であった。

試合は、2対1でカージナルスが1点差ゲームを勝利して、連敗を4でストップ(7勝9敗)。
敗れたカブスは、今季10敗目(6勝)となり、ナ・リーグ中地区最下位に転落した。

勝利投手は、カブス打線を7イニング5安打、1失点に抑えたブランドン・ルーパー投手。
初回に4番アラミス・ラミレスに18試合連続安打となるタイムリーヒットを許してからは、連打は許さない安定した内容で今季3勝目(1敗)をあげた。

負け投手は、今季カブスに新加入のテッド・リリー投手(1勝2敗)。
リリーは立ち上がりからすばらしいコントロールで好投していたのだが、1点リードの7回表、5番のジム・エドモンズに四球を与えたあと、続く6番プレストン・ウィルソンに甘く入ったところをレフトスタンドに運ばれて、あっさり逆転を許してしまう。
最後まで味方の援護にも恵まれず、わずか一球の失投で勝ち星を逃してしまう気の毒な登板となった。

メジャー史上最長となる、98年間ワールドシリーズ優勝がないカブス。
オフに3億ドル以上(360億円)の補強を行い、今年こそは!
という意気込みだったはずなのに、その成果はまだ現れていない。。。