2007年MLB 実況後記

2007/4/3 CHIホワイトソックス VS CLEインディアンス


シカゴ・ホワイトソックスのホーム開幕戦@USセルラーフィールド(解説 小島克典さん)

今年のインディアンズは、2年連続ア・リーグチャンピオンを輩出した強豪揃いのア・リーグ中地区にあっても互角に戦えることを、十分に印象付ける試合となった。

初回、グレイディ・サイズモアがホワイトソックスの開幕投手ホセ・コントレラスから、先頭打者ホームランを放っていきなりインディアンズが先制すると、その後をさらに4点を奪い、インディアンズが12対5で完勝した。

サイズモアのリードオフホームランはインディアンズ史上19年ぶりの一発となり、2安打、1打点、3得点の活躍でチームに攻撃のリズム与えていた。

キャリア初の開幕投手に指名されたホセ・コントレラス投手は、全く冴えなかった。
わずか1イニングを7安打、8失点(自責7点)という内容で2回にノックアウトされ黒星スタート。
オープン戦でも5試合に先発して0勝2敗、防御率5.09(17.2イニング)という内容で決して、仕上がりは順調ではなかった。
4月に月間MVPを獲得し、球団記録の17連勝をマークした昨年の調子を、早く取り戻したいところだ。

今年こそは、まだ果たすことが出来ていないオールスター出場を決めたい井口選手は、7番セカンドで3年連続開幕スタメン出場。
オフにチームと契約更新できなかったので、価値を高めるためにも今季は重要なシーズンとなるのだが、開幕戦は3打数ノーヒットに終わった。

明日は、ジャイアンツのホーム開幕戦を担当します。
バリー・ボンズの歴史への挑戦がいよいよスタートします。
蛭間豊章さんも語っていましたが、ボンズが記録を塗りかえた瞬間、アメリカのファンがどんなリアクションを見せるのか、そして、レッドソックス松坂大輔以上となる1億2700万ドルでジャイアンツと契約したバリー・ジトの初先発が非常に楽しみです。