2007年UG report

2007/9/30 セイコースーパー陸上 2007横浜


昨日は大雨が降る中、日産スタジアムで行われたスーパー陸上2007横浜の、グランドアナウンサーをさせていただいて来ました。

当日メインスタンド前のステージで、タキシードを着用し司会させていただけるということでわくわくしていたのですが、朝から大雨で急遽トレーニングウェアを着用してのステージ。

そんな大雨となった今年のスーパー陸上2007では、競技開始前に選手たちをステージに呼び込み、それぞれ紹介してから、各競技場所に向かって競技を始めるという新しい試みがなされました。
ファンにとっては、競技開始前の選手たちをを身近に感じることができる、本当にいい企画だったのではないかと思います。 

僕自身も、世界のトップアスリートとの試合前のインタビューを通じ、選手達からいろんな刺激をもらうことができました。

今回、私が一番に印象に残ったことは、世界の超一流は、決して不平、不満や文句を口にしないということでした。

“今日は悪天候で、記録を出すのは厳しいコンディションになりそうですね”と聞いてみても、殆どの選手は、”いやそんなに天気は悪くないよ、それよりも雨の中スタンドに来てくれたファンに本当に感謝している、いつもみなさんのおかげで記録が出せる”といやな顔ひとつ見せず、ポジティブな感謝の言葉を常に口にしていた。

200メートルのアサファ・パウエル選手(100メートル世界記録保持者)、400メートルのサンヤ・リチャーズ選手(06国際陸連MVP)、そして、タイソン・ゲイ選手(07世界選手権3冠王)世界のトップはすべて、同じマインドセットで不平、不満は口にしていなかった

日本では、最も多忙な芸能人として知られるあの“みのもんた”さんも、どんな状況でも“疲れた”とか“暑い”とか“寒い”と言ったネガティブな言葉は口に発さないのだそうです。

その話と、何か共通するものがあると思いました。

トップになれる人は、どんな厳しい状況においても、常にその状況からポジティブを見つけだして、それを自分を高めてくれる要素にする能力があるのだと感じました。
超人的なプラス思考ですね。

本当に、いい刺激をもらえた一日でした。