2006年MLB 実況後記

2006/09/17 NYヤンキース VS BOSレッドソックス


2日間で4連戦ゲーム1@ヤンキースタジアム(解説 蛭間豊章さん)

ヤンキースファンに大きなブーイングを浴びせられるたび、デービット・オーティスば出塁してファンを沈黙させた。
そんなオーティスの2安打、3四球の活躍などもあって、ダブルヘッダー第1戦、ボストンが5対2でヤンキースに勝利した。

つい先日のボストングローブ紙に、オーティスが現在ア・リーグMVPを争っているといわれるデレク・ジーターを皮肉って、”MVPというのはパワーヒッターのためのものだ!”と語ったとことが伝えられ、この日の話題となっていた。
だが当の本人同士はというと、ジーターが守備の際にオーティスのお尻をポンポンとたたいて挨拶を交わしあうほどの、至って”普段通リ”の行動であった。

アメリカ東海岸のジャーナリズム特有の選手を煽って、試合の注目を集めようという独特の手法はもはや通用しなくなっているようだ。
それほどまでに、今季のこの両チームの差は広がっている。(11.5ゲーム)

プレーオフ第1戦の先発が予想されている王建民は今日はピリッとせず、今季6敗目(17勝)を喫したが、松井秀喜が戦列に復帰し、ゲーリー・シェフィールドも復帰間近。
マリアーノ・リベラも、プレーオフには十分に間に合う。

ヤンキースはレッドソックスに今日の第一試合に敗れて連勝は6でストップしてしまったが、優勝マジックは6。
ヤンキースの9年連続の地区優勝はカウントダウンに入っている。