2006年MLB 実況後記

2006/09/09 SEAマリナーズ VS TEXレンジャース


3連戦ゲーム1@セーフコフィールド(解説 武方浩紀さん)

城島の先制3ラン、リッチー・セクソンの駄目押しグランドスラム、投げては今日が今季5試合目の先発となったベク・チュソンが、7イニングを4安打、無失点の好投をみせ、マリナーズがレンジャースを7対2で退けた。
マリナーズはこれでデトロイト戦に続いて、3連勝とした。

レンジャース先発のケビン・ミルウッドも、4回までノーヒットピッチングを続けていたが、0対0で迎えた5回、この回の先頭バッターとなった5番セクソンと6番ブロサードに連続シングルを許したあと、城島に今季15号となる3ランを被弾した。

城島が、“バントのサインが出ると思ったけど、でなかったので思い切って振った”と試合後に語った一発は、ア・リーグルーキーではホームラン数単独トップに躍り出る価値ある一発となった。

そして、満塁男リッチー・セクソンの8回裏の駄目押しの一発にも度肝を抜かれた。
今季5本目となるグランドスラムを放ったセクソンは、エドガー・マルチネス(2000年)が持っていた球団記録を塗り替え、ドン・マッティングリーとトラビス・ハフナーが持つメジャー記録まであと一本にせまった。
キャリアでも14本目の満塁弾を放ったセクソンは、今季満塁で14打数7安打(29打点)うち5本がホームランという驚異的な数字を残している。

だが、これだけ凄い選手をそろえても、マリナーズは首位と14ゲーム差の地区最下位。
3年連続最下位となる可能性は高い。
少なくとも、3位レンジャース(4ゲーム差)は捕まえたいところだ。

イチロー選手は今日は4打席ノーヒットに終わり、シーズン200本安打まで残り13本でストップしている。