2006年MLB 実況後記

2006/09/03 DETタイガース VS LAエンゼルス


3連戦ゲーム2@コメリカパーク(解説 松原隆文さん)

ルーキー対決となった注目の先発マッチアップは、バーランダー、ソーンダーズともに好投したが勝敗はつかずに試合は延長戦へ。
10回表、この日ノーヒットのチョーン・フィギンズがワンアウト満塁の場面で、走者一掃のトリプルを放ち勝ち越すと、更にオーランド・カブレラのダメ押しツーランが飛び出し、エンゼルスが7対2で勝利した。

新人王候補のバーランダー(15勝7敗)が7イニングを4安打無失点でマウンドを降りると、ソーンダース(4勝2敗)も負けじと7回1/3イニングを4安打無失点という完璧な内容だった。

だが試合の勝敗のキーとなったのは、昨日の担当試合に続いて、今日も守備のミスであった。

タイガース1点リードで迎えた、9回表のエンゼルスの最後の攻撃。
19試合連続セーブ成功のトッド・ジョーンズがマウンドにあがったが、2アウト後、遊撃手のカルロス・ギーエンが痛恨のエラーを犯してしまう。
そして、このミスをきっかけにエンゼルスが同点に追いつき、延長で勝利した。

そのギーエンがその裏の攻撃で先頭バッターとしてツーベースを放つのだが、気負いすぎたのか、ベースランニング中にハムストリングを痛めて途中退場している。
結構きつく痛めた様子だったので、明日からの試合が心配だ。

アスレチックスがオリオールズに敗れているので、今日の勝利でエンゼルスは首位との差を7.5ゲームに縮めた。
エンゼルスは、アスレチックスとの直接対決をまだ7ゲームも残している。

ア・リーグ西地区のレースは、まだわからない。