2006年MLB 実況後記

2006/08/14 CHIホワイトソックス VS DETタイガース


3連戦ゲーム3@USセルラーフィールド(解説 牛込惟浩さん)

ホワイトソックスが7対3でタイガースを下し、シリーズスイープを決めた。

先週月曜日の時点で、シーズン最多の10ゲーム差だったタイガースとの差も、これで5.5ゲームまでホワイトソックスは縮めた。

この試合は2塁手井口資仁はお休みだったが、代わりに先発したアレックス・シントロンが3打点の活躍。
投げては、先発フレディー・ガルシアが3連敗をストップし、6週間ぶりの勝利をあげた。(11勝7敗)

フレディー・ガルシアが7回(8安打、3失点、無四球、6三振)でマウンドを降りると、昨日に続いて、マクドゥーガル(3ホールド)、ソーントン(11ホールド)、ジェンクス(33セーブ目)の無失点リレーでタイガースの反撃を封じ、ホワイトソックスが4連勝で今季70勝目をあげた。

先発投手陣の復調と同時に、ホワイトソックスの後半戦の追い上げが勢いを増している。

このシリーズの第一戦は、コントレラスのキャリア初完封。
第2戦は、勝利投手にこそならなかったが、エースのバーリーが今季最多の7奪三振で復調の兆しを見せた。
そして、今日のフレディー・ガルシアの久しぶりの勝利。

昨年、後半戦からワールドシリーズにかけて、この3人が中心となってチームを牽引しただけに、彼らの復調はホワイトソックスにとって心強い。

一方、敗れたタイガースは、これでシーズンワーストとなる5連敗。
今季のホワイトソックスとの直接対決も、3勝9敗と負け越している。
タイガースはホワイトソックスに対する苦手意識を払拭しないと、あっという間に追いつかれてしまいそうだ。

この2チームの直接対決は今季はあと7試合残っている。