2006年MLB 実況後記

2006/08/04 BOSレッドソックス VS CLEインディアンス


4連戦ゲーム4@フェンウェイパーク(解説 太田眞一さん)

インディアンズが序盤の3点のビハインドをひっくり返して、レッドソックスに7対5で勝利し、2勝2敗のタイでシリーズを終了した。

2点リードしていた6回表、それまでインディアンズを4安打に抑えて好投していたレッドソックスの先発ジョッシュ・ベケットが突然崩れてしまう。

先頭のサイズモアを打ち取ってワンアウトをとってから2番のイングレットにヒットを許すと、続くトラビス・ハフナーに2ランホームランを許してあっさりと同点に追いつかれてしまう。

その後も、マルチネス、ブレイク、ホランズワースに続けてヒットを許し満塁にされると、韓国人ルーキーのチェ・シンソウにキャリア初の満塁弾(2号)を許してこの回一挙6失点。
更に8番のルーナにもヒットを許したが、9番のアーロン・ブーンをなんとか併殺に打ち取ってイニングを終了させたが、インディアンズに7連打の猛攻を許してしまう。

レッドソックスも8回に2本の犠牲フライで1点差まで詰め寄ったが、デービット・オーティスから始まった9回の攻撃をインディアンズの暫定クローザー、ジェイソン・デイビスに3人で抑えられて、このシリーズ3度目のサヨナラ勝利とはならなかった。

6回のインディアンズの猛攻の間、バリテックの代役捕手ケン・ハカビーが、一度もマウンド上のジョッシュ・ベケットに声をかけに行かなかったことにとても違和感が残った。
早速レッドソックスは、捕手ハビ・ロペス(オリオールズ)獲得に向けて動いているということだが、精神的支柱であるバリテックを6週間怪我で失うのは、想像以上のダメージになりそうな予感がする。

レッドソックスは、今日の敗戦で6月16日以来の東地区2位に転落した。