2006年MLB 実況後記

2006/08/03 CINレッズ VS LAドジャース


3連戦ゲーム2@グレートアメリカン・ボールパーク(解説 出村義和さん)

オールスターブレイク後の15試合で、わずか1勝(14敗)という不振に陥っていたドジャースが、その後完全に立ち直り、今日もレッズを破って連勝を5に伸ばした。(52勝55敗)

オールスター後、3連敗を喫していたこの日の先発ブラッド・ペニーは、6回を3安打、2失点、2四球という落ち着いた内容で今季11勝目をあげた。

レッズ先発のルーキー、エリザルド・ラミレスは前回登板のアストロズ戦でケリー・ウッド(04年4月ブレーブス戦)以来となる、7者連続三振をやってのけて注目度が上げていたが、この日は4回2/3、5安打、5失点でノックアウト。
評判通り、チェンジアップを決め球に三振は5個奪ったもものの、四球も4つ与えて自らの首を絞めて今季7敗目(4勝)を喫した。

圧巻は、ドジャース斉藤隆。
2点リードの8回2アウト、一発許さば同点の場面でリトル監督にコールされると、この日4回に一発を放っていたケン・グリフィーJRをしっかりとレフトフライに仕留めピンチを切り抜けた。
そして、続く9回裏は3者連続三振でパーフェクトな今季10セーブ目をあげた。

ガルシアパーラやジェフ・ケントといったビックネームを怪我で失いながらも、斉藤隆、アンドレ・イーシア、ラッセル・マーティン、ジェイムス・ローニーといった新人が活躍して、何とかドジャースは優勝戦線に踏みとどまっている。