2006年MLB 実況後記

2006/08/01 BOSレッドソックス VS CLEインディアンス


4連戦ゲーム1@フェンウェイパーク(解説 牛込惟浩さん)

リードが7回も入れ替わるシーソーゲームにけりをつけたのは、やはりこの男だった。
9回裏、デービット・オーティスの逆転サヨナラ3ランで、ボストンが9対8でクリーブランドを破り東地区単独首位をキープした。

ボストンの先発投手は、ひざの怪我で戦列を離れてから2ヶ月ぶりの復帰登板となった、メジャー20年目のベテラン、デービット・ウェルズ(43歳)。

だが、マイナーリーグで調整登板せずにいきなりメジャー登板したウェルズは、さっそく2回につかまって3失点し初回にもらったリードをつぶしてしまう。
その裏の攻撃で、再び味方に逆転してもらうが、3回表のピッチングも安定せずに2失点。
インディアンズに再逆転を許してしまう。
ウェルズは5回にもつかまって3失点を喫し、結局4回2/3イニングを8安打、8失点でノックアウトされてしまう。

だが、その後、明日の先発が予定されていたカイル・スナイダーが急遽リリーフに上がると、シーソーゲームだった試合は一気に引き締まる。

スナイダーが、その後インディアンズ打線をわずかヒット1本に抑え、もう一度チームに流れを呼び戻した。
そして、9回裏のオーティスの劇的なサヨナラ弾。
オーティスにとっては、今季3本目のさよならホームランとなった。

オーティスの怖さと凄さを目の当たりにした試合だった。
ナイスゲーム!!