2006年MLB 実況後記

2006/07/16 BALオリオールズ VS TEXレンジャース


4連戦ゲーム3@カムデンヤーズ(解説 椎葉努さん)

先発5連勝中のオリオールズのエリック・ベダードが、この日もレンジャース相手に7イニングを1失点と好投。
8回はラトロイ・ホーキンズ、9回はクリス・レイがそれぞれスコアレスリリーフで継投し、オリオールズが8対1でレンジャースに勝利した。

エリック・ベダードのこれまでのキャリアハイだった6勝(04、05年)を大きく上回り、6月16日のメッツ戦から続く6連勝で、今季11勝目(6敗)を飾った。
オリオールズの勝ち頭ベダードは、今年キャリアイヤーを送っている。

ここ2試合沈黙していたオリオールズ打線も、2点リードの4回裏に打者一巡の猛攻でさらに5点を奪ってリードを7点に広げ、先発のジョン・ラインネッカー(4勝4敗)をノックアウトした。

この日のオリオールズは投打がかみ合い、完璧な勝利をあげた。

だが、勝利したもののオリオールズは、まだまだ借金生活からは抜け出せないでいる。
(42勝51敗)

オリオールズ不調の最大の要因は、なんといっても先発投手陣。
先発防御率5.56は、ア・リーグ全体で13位(全14チーム)という低迷ぶりだ。
一昨日、エース格のダニエル・カブレラ投手も、調子が上がらずにマイナー降格を通告された。
長年、ブレーブスで手腕を振るった新ピッチングコーチのリオ・マゾーネの効果は、まだ現れていないようだ。

明日の第4戦、オリオールズは先発ロドリコ・ロペス(5勝10敗)で連勝を目指す。
一方、レンジャースは日本でもおなじみのジョン・ワズディン(2勝1敗)が、シリーズ勝ち越しを目指してマウンドに上がる。