2006年MLB 実況後記

2006/07/01 CHIカブス VS CHIホワイトソックス


ウィンディーシティークラシック、ゲーム1@リグリー・フィールド(解説 上田龍さん)

前回の対戦(5/19)でピアジンスキーに突然殴りかかり、リーグから10日間の出場停止処分をリーグに課されていたマイケル・バレットの復帰がこの日から許された。

今年一番の乱闘劇を演じた二人のキャッチャーが、再び騒ぎを起こさないかと心配したが、 今日はお互いとても紳士的に振舞っていた。

試合前に二人がフィールドに歩み寄り、握手をして和解しているシーンも現地中継では紹介されていた。
どうやら、バレットのほうからピアジンスキーに頭を下げにいったという。

無事、一件落着。

このように感情むき出しにする人間ドラマは、メジャーリーグ観戦の醍醐味。
毎日を必死にゲームを戦っているというのがこちらに伝わり、見ている側も感情移入がしやすくなるのだ。

試合は大きな騒ぎもなく、ホワイトソックスが6対2で勝利した。

今日は、伏兵のホワン・ウリーべ(4打数3安打、1HR)が大当たり。
ホワイトソックスがとった6点のうち、5点をたたき出すという内容であった。
活躍する選手が日替わりなことも、チーム全体がうまく機能している証拠だ。

今日の井口選手は、4打数ノーヒット(3三振)とさっぱりだめだった。

まったく好転の兆しが見えてこないカブスは、6月のホーム通算戦績をわずか1勝(10敗)で終えてしまった。