2006年MLB 実況後記

2006/06/24 BOSレッドソックス VS PHIフィリーズ


3連戦ゲーム1@フェンウェイ・パーク(解説 牛込惟浩さん)

1915年のワールドシリーズマッチアップとなった交流戦。

2シリーズ連続スイープで6連勝中のレッドソックス(東地区首位)が、ホームにフィリーズを向かえた。

このマッチの注目は、両リーグを代表するスラッガー対決。

ボストンの黄金コンビ、デービット・オーティス、マニー・ラミレスコンビ(計39本)と現時点のメジャーHR王ライアン・ハワード、パット・バールのフィリーズコンビ(計43本)。

この日の対決は、ボストンの圧勝。

ラミレスが初回に3ラン、7回には駄目押しソロを放って、キャリア46回目のマルチホーマーゲーム。
オーティスはノーヒット(0-3)だったが2四球を選び、ラミレス活躍をお膳立てした。

試合もボストンが10対2で勝利し、フィリーズを寄せ付けなかった。

メジャー現時点のホームラン王、ライアン・ハワード(25本)は、初めてプレーしたフェンウェイパークでいいところがなかった。
5回途中までヒットを一本も許さなかったジョッシュ・ベケット投手(9勝3敗)に、
最後までタイミングが合わず、3打席連続三振におわった。(0-3)バールも3打席ノーヒットに終わっている。

フィリーズはで3連敗で、首位メッツ(11ゲーム)との差がどんどん開いてきている。
けが人が多くなっているフィリーズは、このままずるずると落ちてしまいそう。

一方のレッドソックスは、安定して強い。
勝って連勝をシーズンハイの7試合まで伸ばしたが、
2位ヤンキースがマーリンズに今日も勝っているので、2ゲーム差は変わらない。
ヤンキースはけが人がたくさん出ているのに、本当にしぶとい強さをみせる。 

いずれにせよ、東地区は今年もこの2チームの争いにトロントも絡んで、さらに面白くなりそうだ。