2006年MLB 実況後記

2006/06/20 SFジャイアンツ VS LAエンゼルス


3連戦ゲーム1@AT&Tパーク(解説 出村義和さん)

2002年ワールドシリーズのリマッチとなったインターリーグゲーム。

5連勝を目指してマウンドに上がったジャイアンツルーキーのマット・ケイン(5勝5敗)と、先発6連敗という嫌な流れに終止符を打ちたいケルビン・エスコバー(5勝7敗)の先発対決。

試合は初回に先頭バッターのチョーン・フィギンズがフォアボールで出塁。
続くカブレラの打席で盗塁をした際、アルフォンゾ捕手の送球エラーの間に一気に生還し、まずエンゼルスがノーヒットで先制した。

しかし、ジャイアンツもすぐ裏の攻撃で、先頭のウィンがショートエラーで出塁。
1アウト後、3番のスウィーニーがセンター前ヒットで1,3塁のチャンスに広げると、4番のボンズがレフト線を抜くタイムリーツーベースで同点。
続く、フィンリーの内野ゴロの間にスウィーニーが生還して、ジャイアンツは逆転に成功した。

試合は2回以降、両軍合わせてわずか3本のヒットしかでない投手戦。

マット・ケイン投手は、初回にノーヒットで先制を許したが、その後も8回2アウトまでノーヒットピッチング。
しかし、今日2つの四球を許していたチョーン・フィギンズにセンター前に運ばれ、ノーヒッターの夢は潰えてしまう。

一方、連敗をストップしたいエスコバーも初回に2本のヒットを許して失点したが、その後マウンドを降りる8回までバントヒット一本に抑える好投を見せた。
しかし、まったく援護に恵まれなかった。

結局、初回に奪った得点が上回ったジャイアンツが勝利した。

マット・ケインは破竹の5連勝で今季6勝目(5敗)。
ツキが無いエスコバーは、キャリアワースト更新となる6連敗で今季8敗目(5勝)を喫した。

今日のバリー・ボンズは3打数1安打、1打点。
エンゼルスのカブレラは、今日も出塁して連続出塁記録を48ゲームに伸ばした。
メジャーリーグ記録まで、あと35試合となった。