2006年MLB 実況後記

2006/06/18 NYメッツ VS BALオリオールズ


3連戦ゲーム2@ミラー・パーク(解説 小島克典さん)

ケーシー・ブレイクが腹斜筋を痛めて故障者リスト入り、昨日のメジャー初先発に続いて、ルーキーのフランクリン・グティエレスをライトで先発起用したインディアンズ。

そのグティエレスがメジャー初ヒットを記録する前に、守備でファインプレーを披露した。
デイミアン・ミラーのライト前ヒットで、セカンドから一気にホームを狙ったビル・ホールをホームで補殺し強肩を披露した。

そして、7回裏、2死走者なしの場面で迎えたこの日3度目の打席で、先発のデーブ・ブッシュ投手から念願のメジャー初ヒット。
グティエレスにとっては、一生の思い出となるゲームになった。

しかし、1点のリードで迎えた9回表の第4打席。
追加点が欲しい2死2、3塁の場面であえなくファーストフライに倒れて、メジャー初打点はお預けとなる。
そして、試合も9回にクローザーのボブ・ウィックマンが今季2度目のセーブ失敗で、ブルワーズに3対2のサヨナラ負けを喫する。

新人のグティエレスが先発した2試合いずれも落としてしまい、インディアンズはこのシリーズ2連敗。

6月に入ってからもこれで10敗目(4勝)となった。(31勝36敗)
昨年は、交流戦から一気に調子を上げて首位を走っていたホワイトソックスを追い上げたが、今年のインディアンズは借金さえ返せないでいる。
手遅れになってしまう前に何とかしたいところだ。

一方、ホームでのブルワーズの強さは本物のようだ。
今季ホーム22勝(15敗)のうち18勝が逆転勝利という数字通リ、今日も最近不調気味だったジェフ・ジェンキンズが、ウィックマンからサヨナラ2点タイムリーを放って逆転勝利をあげた。
シーズン成績も34勝35敗とし、明日インディアンズに勝ってシリーズスイープすると、5月30日以来の5割復帰となる。