2006年MLB 実況後記

2006/06/12 AZダイヤモンドバックス VS NYメッツ


4連戦ゲーム4@チェース・フィールド(解説 牛込惟浩さん)

6月9日に、トレードで松井稼頭央選手を放出したメッツ。
そんなメッツは、プレーオフの戦いも見据えての戦力整備に着手している。
そして、好調もキープしている。

今日も、ダイヤモンドバックスを15対2で大勝して、4戦スイープを決めた。(39勝23敗、東地区1位)

投げては、4月28日以来勝ち星が無かったペドロ・マルチネスが、援護にも恵まれ今季6勝目を挙げた。(5イニング、5安打、1失点)

打っても、シリーズ4試合連続の2桁安打で、ダイヤモンドバックスにすきさえ与えなかった。
メッツが松井選手とのトレードで獲得した捕手もこなせる万能選手(ユーティリティー)イーライ・マレーロ選手も、この日ベルトランに代わってセンターで途中出場し、さっそく2打点の活躍で見事なメッツデビューを飾っていた。

5連勝の好調メッツは、明後日から地区2位のフィラデルフィアとの3連戦を戦う。

一方、ダイヤモンドバックスのスランプは深刻のようだ

6月7日に、リリーバー、ジェイソン・グリムズリー投手(後に解雇された)がFBIのステロイド捜査で突然家宅捜索をうけたという電撃ニュースが飛び込んだ。

それからクラブハウスに大きな動揺が走り、ダイヤモンドバックスはまったく勝てなくなっている。(7連敗)

ダグ・メルビン監督の表情も、マリナーズの監督時代のような可愛そうになってくるくらい元気のないものになっていた。
ダイヤモンドバックスは、7連敗で地区首位の座を簡単にドジャースに明け渡すことになってしまった。

ダイヤモンドバックスのスランプは当分続きそうなだ。