2006年MLB 実況後記

2006/06/08 TBデビルレイズ VS LAエンゼルス


1勝1敗で迎えた3連戦のラップアップゲーム@トロピカーナフィールド(解説 アキ猪瀬さん)

この日、デビルレイズの外野手ロッコ・バルデリが、221試合ぶりのスタメン復帰。 
2004年のオフに膝と肘の手術を受け、 04シーズン最終戦以来となる612日ぶりのメジャー復帰であった。

長くて苦しいリハビリを終えて無事復帰したバルデリは、最初の打席に立つと、ホームの観客に大きなスタンディングオベーションで迎えられ、
また新たなキャリアのスタートをきった。

昨日、39試合ぶりに復帰したホルヘ・カントゥ(左足甲の骨折)に続いてのレギュラーメンバーの復帰で、デビルレイズもいよいよ臨戦態勢が整ってきたようだ。

しかし、そんなデビルレイズは調子を戻してきたエンゼルスに、この日も6対2で敗れて2連敗。
バルデリとカントゥの復帰を祝うことは出来なかったようだ。

エンゼルスは今日、ルーキーのジェレッド・ウィーバーが先発。
ウィーバーは6イニングを4安打、2失点にデビルレイズを抑え、キャリア3試合目にして負けなしの3勝目を挙げた。

そして、球団の連続出塁記録(36試合)を更新した遊撃手オルランド・カブレラ(エンゼルス)も第2打席にストレートのフォアボールを選び、あっさりと連続出塁記録をさらに継続した。(38試合連続)
テッド・ウィリアムズの持つメジャー記録(83試合)まで、あと45試合とした。
まだまだ先は長いが、これからも注目したい記録である。

そんなカブレラだが、最近発表されたオールスター投票では、ショートストップとしてジーター、テハダに続いて3番手に甘んじている。
トップのジーター(ヤンキース)とは65万票以上の差をつけられているので少し厳しい状況だが、まだ一度もオールスター出場経験が無いだけにこれからの票の伸びに期待したいところだ。