2006年MLB 実況後記

2006/06/07 CHIホワイトソックス VS DETタイガース


ア・リーグ中地区首位攻防戦第一戦@USセルラーフィールド(解説 牛込惟浩さん)

昨年開幕戦からワールドシリーズまで首位を走ったホワイトソックスが、首位を走るタイガースを2.5ゲーム差で追いかけるという予想外の展開の、今季のア・リーグ中地区。

だが、サプライズチーム、デトロイト・タイガースも最近8試合では6敗。
少しその勢いに陰りがみえてきている。

今日も、最近安定感を欠いているブルペンが、リードを守りきれずにホワイトソックスに敗れ、これで、ロードでの連勝も8でストップ。

今日も序盤はずっとリードする展開だった。
タイガース2点のリードで迎えた8回裏、3番手として登場したセットアップのフェルナンド・ロドニー投手がホワイソックスの伏兵アレックス・シントロンに逆転3ランを被弾し、そのままホワイトソックスに逆転負け。

昨年の王者ホワイトソックスとタイガースの今季の直接対決も、これでホワイトソックスの4戦全勝となった。

そして、試合中、タイガースの正捕手のイヴァン・ロドリゲスがバッティング中に腰を痛め、途中交代するというシーンもあった。

タイガースにとって今は苦しい時期のようである。
しかし、1993年以来となる勝ち越しシーズン、1987年以来となるプレーオフ出場、そして、1984年以来となるワールドシリーズ優勝に向けて、
ここからオールスターブレイクまでの踏ん張りがシーズンの大きなキーになってくるだろう。

明日先発の、5月の月間新人賞投手、ジャスティン・バーランダーでタイガースは悪い流れをストップして、再び、いい波を捕まえたい。