2006年MLB 実況後記

2006/05/21 CHIカブス VS CHIホワイトソックス


ウィンディーシティークラシック第2戦@USセルラーフィールド(解説 武方浩紀さん)

伝統の一戦で井口資仁選手が6打点の大活躍を見せ、ホワイトソックスがカブスに連勝した。(7対0)

井口は、初回にシングル、第2打席にメジャーキャリア初となるグランドスラム、そして、第3打席にもツーランホームランを放ち、この日はマルチホームランを記録。
今季メジャー最多となる8試合目の3安打の固めうちで、この試合のMVPに選ばれた。

カブスは今季4試合目の登板となったリッチ・ヒルが先発したが、井口に2発被弾して、またしてもメジャー初勝利はお預けとなってしまった。

今日は大乱闘もあった。

2回裏、ホームベースでの接触プレーのあと、キャッチャーのバレット(カブス)が生還したピアジンスキー(ホワイトソックス)に殴りかかっていき、全選手がベンチから出てくる騒ぎに発展。
結局、両軍あわせて4人が退場処分となった。
だが、その乱闘劇の直後に飛び出した井口選手のグランドスラムがカブスの戦意を消失させ、そのままホワイトソックスが完封勝利を収めた。

勝利したホワイトソックスのフレディ・ガルシア投手は、7連勝で今季7勝目(1敗)を挙げ、ハーラートップに並んだ。

本格的な乱闘を初めて今回実況したが、あまり気持ちのいいものではなかった。
スタジアムの雰囲気を変えてくれた、井口選手の記念すべき一発に感謝したい。