2006年MLB 実況後記

2006/05/15 OAKアスレチックス VS NYヤンキース


3連戦ゲーム3@ヤンキースタジアム(解説 太田眞一さん)

松井秀喜選手を怪我で欠くヤンキース。
今日はレフトのポジションに、ルーキーのメルキー・カブレラ選手(ドミニカ出身)が先発していた。

ヤンキースは、先発投手のランディー・ジョンソンが初回から3失点。

打線も全く振るわず、アスレチックス先発のダン・ハーレンに今季初完投を許し、6対1でアスレチックスが勝利した。 (シリーズNYY2勝1敗)

さて、この日は現地14日の母の日。

選手達は、ユニフォームの左胸に乳がん撲滅運動のシンボルであるピンクのリボンをつけてプレーしていた。 

選手によってはリーグから支給されたという、それぞれの母親の名前が刻印されたピンクのバットを使用している人もいた。

日ごろ選手達が世話になっている母親に対して、リーグからの粋な心使いであった。

今となってはメジャーリーガーの選手も、少年時代は母にいつも食事をつくってもらい、練習の送迎、また、母親によき相談相手となってもらえたから、今のキャリアがあるのだということを再認識し、感謝の意を示しているのだ。

リーグ全体や野球界全体の繁栄にも、母親の存在は欠かせないということだ。

出来るようでなかなか出来ないこのような気遣いができることも、メジャーリーグがアメリカ国民に愛されている大きな要因だと思う。