2006年MLB 実況後記

2006/04/28 PHIフィリーズ VS COLロッキーズ


4連戦のラップアップゲーム@シチズンズバンク・パーク(解説 アキ猪瀬さん)

興味深い選手に出会うことが出来た。
この日のフィリーズ先発中堅手、シェーン・ビクトリーノ選手(25歳)である。
休んでいた正中堅手、アーロン・ロワンド選手の代役だったビクトリーノ選手は、この試合が今季、2度目の先発というルーキー。
アキさんの解説によると、このビクトリーノ選手の出身地は、ハワイのマウイ島だという。
”マウイ島”思わず、食いついてしまうキーワードである。

ビクトリーノは、MLBでたった二人目のマウイ出身のメジャリーガーなのだそうだ。

シェーン・ビクトリーノは、03年パドレス在籍時にメジャー開幕メンバー(当時22歳)となったのだがメジャーに定着できず、すぐに(32試合)マイナーに降格。
その後、2年間マイナーリーグでプレーし、今年フィリーズでキャリア2度目の開幕ロースター入りを果たした。

今年こそ活躍してメジャーに定着したいところだが、この試合七番センターで先発起用されたビクトリーノは4打数ノーヒットに終わった。

2点を追いかける8回裏のフィリーズの攻撃。
2死2,3塁のチャンスで打席が回ってきたのだが、ビクトリーノはサードファウルフライに倒れ、チャンスを活かすことは出来なかった。
試合もフィリーズが6対3で敗れてしまう。

ピンチヒッターとしての出場がほとんどだが、ビクトリーノ選手の開幕からの通算打撃成績は16打数3安打。
まだ、きっかけをつかめていないようである。

南の楽園マウイで生まれ育ったメジャーリーガー、シェーン・ビクトリーノが、どうやってメジャーのサバイバルレースを戦っていくのか?
今後を注目したい選手だ。